カップヌードル マッサマンカレーを今更ながら食べました。世界の美食でトップになったことのあるマッサマンカレー。果たしてどんな味がするのか。カップヌードルカレーとはそんなに違うのか、というところが気になりますね。
マッサマンカレーとは
マッサマンカレーとは、もともとはタイ南部で食べられていた「ご当地カレー」です。アメリカの人気情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」という企画の中で第1位に選んだことから世界中で注目を集めています。
世界で一番おいしい食べ物をカップ麺にしたということは、世界で一番おいしいカップヌードルを目指したと言っても過言ではない!という、浅はかな期待のもと買ってきました。
しかしカレーといえば、カップヌードルカレーがありますよね。これとどう差別化を図っているのかも楽しみであります。
紫のパッケージだが中身はカレーに似ている
紫の色と金色の模様が何となくインドっぽいですよね。かなり興味を引くパッケージしてます。早速作ってみましょう。
フタを開けると、あれっ、カップヌードルカレーで見たことある感じ、、?というようなカレー粉とじゃがいも。
ただ、カレー粉が濃い感じがしますね。においはまさにカップヌードルカレーのにおい。お湯を入れて3分待ちます。
おっ!出来上がりを見ると結構濃い味なのかな?という感じ。
見た目はなかなか、香りもカレー。
味もカップヌードルカレーだった
さて、味ですが・・・ずるずる・・・
これは、、、、
カップヌードルカレー。。。
あれ?このじゃがいもの感触、麺に絡む少しとろりとしたカレースープ、すすった時のファーストアタック、、この麺とスープをあわせて味わっている時の独特のヌードルカレー味、、
まさしくカップヌードルカレーのそれではありませんか!
うーん。やっぱりこの麺のクセが強いからなーカップヌードルは。。
ということでスープを中心にもう一度じっくり味わってみると。。
お!やっぱりちょっとちがうかも!
よく味わうとですね、最初はカレーうどんのスープのような風味が口の中に広がるんです。しかしですね、その後さっぱりしたカレーの風味が口の中に残り、後味で引いていくにつれ、辛さと甘さが同時に鼻を抜けていきます!
あー。。この味の変化が独特の風味を醸し出し、マッサマンカレーと言われると、なるほどなーっとなるような味になってます。
原材料にも、エビ醤やココナッツミルクなど、それっぽいのが入っていますね。
カレーあるあるに気をつけろ!
スープを味わうと結構クセになります。しかし後半に来てふと気づきました。
あっ、、濃くなってる、、、とろみも増してる、、、、
あっっっ!!
カレー粉が、うまく溶けてない!!
やってしまった。。。
かなり混ぜたつもりだったのですが。
これ、カップヌードルカレーでもあるあるですよね。
注意点はそこ1点です!
とにかく混ぜろ!
カップの底を、もう大丈夫と思わずに、しばらく無念無想でかき混ぜてくさい!
まとめ買いはコチラから!
日清 スパイスキッチン マッサマンカレー フォースープ 29g×6個 新品価格 |