流れ鮨は新しい寿司屋のカタチ!回転寿司の気軽さと、高級寿司のいいとこ取りで流行りそう

流れ鮨というお店に行ってきました。初めての体験でした。ハイテク回転寿司のいいところをとって一歩先行くお寿司屋さんといった感じです。とてもおすすめですよ!

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流れ鮨とは名前のごとく流れる寿司

流れ鮨とは、読んで字のごとく、お寿司が流れてくるお店です。ただし!回転していません。回転すしも流れてはいますが、正確には循環しています。なので、同じお皿が取られないとずっと回っています。ところがどっこい、流れ寿司は循環していません。注文したら握ってくれて、そのお寿司がベルトコンベアで流れてくるのです。IT化のおかげで、お寿司を回さなくても効率よく注文とすしを握って出すという流れが出来るようになった、今の時代だからこそで出来るお店の形態だと思います。

おそらくこれからのお寿司屋さんはこういうお店が増えてくるんだと思います。お店の名前に出来るのは最初にやったお店だけですよね。そういう意味でもかなり先端を行くお店ということでしょう。

私がいったお店は「流れ鮨」三代目おとわ – 音羽というところで、関西に3店舗あります。関西に初上陸!とホームページに書いているということは、元々はどこか別のところに発祥の地があるのでしょうか。店舗詳細はホームページでご確認ください。


おすしは回転寿司より高級指向

おすしは、回転寿司よりちょっと高級指向のお食事処に近いイメージです。お刺身の盛り合わせや、セットメニューが豊富にあります。

お寿司も回転寿司のようなお皿ではなく、木のお皿にのって出てきます。

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どうですかこれ。めちゃめちゃ高級そうでしょう?おいしそうでしょう?色々なマグロが楽しめるセットメニューです。実際、めちゃくちゃ美味しいです。鮮度と脂の乗り方、温度などまさに高級寿司をたべている!といった感じです。相場は回転寿司の倍くらいでしょうか。

値段だけの味は確実にあります。結構おもしろいネタもあって色々注文してしまいます。

合理化された注文システム

注文はテーブルにあるiPadから行います。このあたりは回転寿司でも居酒屋でもよくあるIT注文システムですね。こういう合理的なところはとりいれて、人件費を抑えているのでしょう。

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まんま、iPadなので取り外しは出来ません。左右に動くだけ。なので、iPadの近くにいる人が注文してあげる感じにどうしてもなります。遠いところに座っている人は結構やきもきするかも。基本は2貫単位ですね。おすすめメニューや特別メニューもおおいのでこの限りではありませんが。

iPadでは注文履歴やまだきていない注文、今のところのお会計金額などが見れるので、安心して注文出来ます。こういうところはITが便利ですよねー。ただ、iPadたまにフリーズしたりするみたいです。


変わったメニューや旬なメニューを楽しもう

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これは、タチウオだったかな?沢山注文すると、順番がバラバラにくるので、いったいコレは何だ?というのが結構あります。履歴で確認しながら、「これがもうすでに来ているということは・・・さっき食べたのがタチウオか!」みたいな。

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あゆなんてのもあります。頭と尻尾までついてる!オシャレ!さっぱりしていて美味しかった。

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デザートもたくさんあります。これはラムネソフト。この中に粒のラムネも入っています。

茶碗蒸しも上品な味で、赤だしもあさりとお魚があってどちらもおいしい!

回転寿司に飽きた方、おいしいお寿司が食べたい方、新しいもの好きな方、是非流れ鮨をチェックしてみてください。

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