カップヌードルトムヤムクンは人気の商品ですが、みなさん食べていますか。私は大好きで、ことあるごとにしょっちゅう食べています。このトムヤムクンヌードルをさらにおいしく食べるための裏ワザをご紹介したいと思います。
トムヤムクンヌードルには弱点があった
トムヤムクンヌードルは、結構好き嫌いがはっきり分かれる傾向にあるカップ麺だと思います。それもそのはず、トムヤムクン自体、くせの強い料理ですからね。ただ、それだけ本物感を出しているすばらしい商品だと思います。
酸味と辛さがうまくマッチしたスープは、香りを含めトムヤムクンの本場感が伝わってきます。あのペースト状の袋の上についてくるあやしいソースが決め手ですね。
ただ、このトムヤムクンヌードル、ワタシ的に、1つ欠点があります。それは、
クセが強すぎて麺との相性が良くない。強烈なスープに全部持っていかれる
という点です。麺をすすると、独特のカップヌードルの麺の風味と、トムヤムクンのスープが絡んで口の中に攻めてくるのですが、どうもこの麺だとスープが圧勝してしまうようで、どうもなにがなんだかわからないスープ感のうちに食べ終わってしまいます。そして、スープ単体で飲むとなんとも微妙な味になってしまいます。スープ単体で味わう調整になっていないためだと思われます。
そこで、せっかくのトムヤムクンヌードルをもっとおいしく食べるためのワザが存在するわけです。
トムヤムクンヌードルを100倍おいしく食べるワザ
やりすぎ注意の奥義とは
ずいぶん煽った書き方になってしまいました。。方法はとっても簡単です。
それは、
食べ終わったスープにごはんをぶち込む
だけです。これが、文字で書く以上、想像してみること以上にベストマッチなんです。麺ではスープが強すぎたトムヤムクンも、ごはんをいれるとスープをすっておかゆ触感になる上、そのごはんがスープのトゲをとってちょうどよいあんばいになるのです。
なんとはしたない、品がない、と言われてしまうとなんとも言い返せないのですが、まぁそもそもカップ麺食べる時点で品はない気もします。ここはおいしく食べるということにフォーカスをあてるということで。ごはんをいれて、少し待ってスープといっしょにかきこむんです。
はふっ、はふっ、、ズル、ズズズ・・・
う、うまあああああいっっ!!
となること間違いなし。後からふんわり押し寄せる適度な酸味。スープに溶け込んだうまみを米粒がしっかりキャッチしたこのハーモニーは、食べてみないとわかりません。癖になります。
ただ、1点注意があります。それは結構スープも飲み干すことになってしまうため、あまりしょっちゅう食べるのはさすがにやめましょう。塩分過多になりますよ。
ほどほどに、たまーに食べるくらいにしておいてください。健康はとても大事なものです。だから奥義なのです。けど、おいしいものほど体にはよくないんですよねぇ・・・
冷凍ごはんとの相性もバグツン
あまったごはんをお茶碗1杯分の小分けで冷凍しておくと、こういうときに便利です。レンジでチンしたごはんはどうしても必要以上にアツアツになってしまいます。
しかし、そのアツアツのごはんと、ラーメンを食べ終わったあとの少しぬるくなったスープに入れると、またつくりたてのようなちょうど良い温度になってくれるんですね。しかも食べている間にチンしておくなど、手間もかからないですし相性が良すぎます。
冷凍ごはんをおいしく食べるにはこちらの記事も参考にどうぞ
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コメント
トムヤムクンうまいっすよね~。
自分は冷凍うどんを入れるのも好きでよくやってます