たった2つだけのことで冷凍ごはんがおいしく食べられる!

冷凍ごはんを食べること、ありますよね。

もちろん、出来れば毎日炊きたてを食べたいものですが、冷凍はなにかと便利ということもありますし、事情によってごはんを炊けない日はどうしてもあります。冷凍ごはんをチンして食べるというのはわりと多くの人がやったことがあると思います。

しかし、冷凍ごはんと言えば、固い、パサパサする、水分が飛んでおいしくないというのはどうしてもついてまわる問題です。

しかし、以下の2点に気をつければ、まるで違うおいしい冷凍ごはんが食べられます。

炊きたてを熱いうちにすぐ冷凍

これは世界の定説ですね。残ったごはんを、時間が経ってから余らせても仕方ないしといって冷凍してもやはりおいしくない。何も分からず出されて食べても明らかに冷凍ものだとわかります。

ごはんを冷凍しようと思うなら、炊けたらすぐに冷凍してしまいましょう。正確には炊きたてごはんのうち、冷凍する分をすぐにラップで包み、すこし冷ましてから冷凍するという方法が一番いいようです。ただ、冷凍ごはんを作る動機は、そもそもあまっちゃったから冷凍しておくか、というのが圧倒的にあるあるです。そういう場合は食べ終わって余ったら、出来るだけすぐに冷凍してしまいましょう。

カチカチの冷凍ごはんを水で濡らしてから解凍

そう。大概はその冷凍方法の話で終わってしまいます。終わってしまうんです。冷凍はうまく炊きたてを冷凍したとしても、解凍のときにどうもうまく出来ずにムラのあるごはんになってしまっていました。アッツアツのところと、まだ凍っていてカッチカチのところがあったりと、せっかくの冷凍ごはんも台なしなわけです。冷凍方法だけではダメなんです!解凍方法も大切なんです!
そこで、解凍でレンジに入れる前に、カチカチに凍った御飯の塊を、思い切って水で洗い流すのです!ジャーっと!
炊飯した御飯をジャーと!炊飯ジャーっと

・・・

ラップからごはんを取り出して、水で流したらしっかり水をきって、もう一度ラップにくるんでチンします。
凍っている水分子は、活動がひくーいところから電磁波で活動を活発にしていかなければなりません。ところが、水状態だと比較的すぐに分子が活発になる=温度が上がる、ということで、びっくりするくらいいい感じにゴハンがあったまります。同じ大きさ、同じカタチの冷凍ごはんを(そのまま/濡らして)で解凍して比べてみましたが結果は全く異なり、濡らしてから解凍させると美味しいごはんになりました!
とっても簡単なので、是非試してみてください!

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