新幹線に乗るときと言えば、駅弁ですよね!旅のおとも、楽しみのひとつになりますし、たとえ出張で移動するとしても、駅弁という存在は我々をわくわくさせてくれます。
乗る時間がごはんの時間をまたぐ場合は駅弁を買うことが多いです。なので食べたものを紹介がてら残しておこうと思って記事にしていきたいと思います。
その土地土地でおいしい駅弁が豊富にあるのがいい
駅弁の魅力を改めて語る必要はないでしょう。その土地土地のおいしいものをお手軽に食べられるんですから、とても早い新幹線でも、その土地を感じることが出来ます。
今回は瀬戸内の駅弁を2つ買ったので紹介します。
瀬戸内名物あなごめし
駅弁はそのパッケージや見た目も重要な要素です。このパッケージは桃太郎ですね。
あなごめしは、本来は、瀬戸内の漁師料理が発祥とされるようです。旬は1月中頃と夏。1月中頃が一番いいようですが、夏も旬ということで。あなごの白焼きに味付けをしているあなごが丼の上に、これでもかというほどに敷き詰められています。
見てください!このせまりくる一面の穴子!ヨダレが出るでしょう。色がキツすぎず、見た目からサッパリと楽しめそうなところが決め手となって買いました。それにしてもスゴイ量。
1枚1枚がおいしーーーいっ。正直これだけ食べても食べ足りないくらいです。飽きのこない味。そして、写真からでもわかるでしょうか。ごはんも味がしっかり付いています。炊き込み御飯なのかな?私が感じたのは、まつたけ御飯のようなかおり豊かな風味ということでした。
これ、丼でかきこんで食べたいとは思いますが、実際おいしいんですが、個人的には別々に食べることをおすすめします!強くおすすめします!!それぞれしっかり豊かな香りがあるのですが、一緒に食べるとわかりにくい。ごちゃっとした味になります。
で、この穴子とごはんを別々にたべてみてください。穴子はあなごでしっかりとした穴子の味を隅々まで舌で味わってください。そしてお茶をのんで一息ついたら御飯をしっかりかんで味わってください。風味豊かなさわやかな香りが口の中に広がります。これはワタシ的発見!でした。とにかくおいしいのでおすすめできます!
おかやま豚めし
さて、岡山といえば・・・豚??うーん、そんなイメージはないですね。
とはいえ、岡山県産の豚肉を使っているみたいです。どちらかというとウリは調味料なのかな?こんな感じでこだわりの食材を紹介されています。
岡山はお醤油も塩糀も作っているんですね。じっくりを味付けをしたといかにもいわんばかりの豚めし。角煮ですしね。
こんな感じでどどーーんと豚肉でせめてる感じのお弁当です。お弁当自体は大きくないですが、中身はなかなか充実の量ですね。
さて、そのお味はというと・・・これまた濃厚なようで、さっぱりと食べられる豚肉ですね。噛めば噛むほど味が出るという。
どうです?角煮も大きいですよね。しっかり食べ応えがあります。
ただ、個人的にはこれ、温めて食べたい!!やはりお肉は脂がのっている分、温めて肉汁っぽい状態で食べたいじゃないですか。それだけが少し気になりました。ただ、充分おいしいですよ。おにくの気分のときには是非おすすめできる一品です。
いかがですか。写真を貼っているとまた食べたくなってきました。駅弁って、色々な種類を食べるのも楽しいですが、ここに来たらお決まりのアレ!っていうのもまたいいんですよねぇ。
また行く機会があれば食べたいと思います。
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