ネスカフェバリスタの最大のメリットは濃さ・温度がベストなコーヒーがいつも飲める安定性にある

私はコーヒーがないと死んでしまう人間ですが、家ではいつもネスカフェバリスタ TAMAでコーヒーを飲んでいます。豆を挽いて飲むコーヒーもおいしいですが、アメリカンが好きな私は手間もかからずすぐ飲めるバリスタの中毒となってしまっています。まさにメーカーの思惑通りの顧客な気がしますが、これからも長い付き合いをしていくであろうこの相棒を紹介したいと思います。
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機能

1台6役の凄腕マシン

このバリスタ1台で6種類のドリンクが作れます。
・エスプレッソコーヒー
・ブラックコーヒー
・ブラックコーヒー(マグサイズ)
・カプチーノ
・カフェラテ
・お湯

すごいですよね。このマシンはインスタントコーヒーをおいしく飲めるように(もっと飲んでもらうために)ネスカフェが開発したマシンですが、これ1台あればおうちカフェが楽しめます。プリンター的なビジネスモデルですね。本体は安くして普及させて、インクカートリッジを買ってもらうという。作り方はどれも簡単で、かんたん説明書的なものを見れば誰でもすぐに作れます。

すぐ飲めます

約一分で飲めます。インスタントコーヒーを作るといっても、お湯をわかす必要があります。それを含めて1分ですよ!いったいどういう仕組なんだというくらい早いです。飲みたい時にさっと飲めるのはいいですよね。ボタン押すだけで楽だし。

透明のカップだと層になっているのが見えておすすめです

透明のカップだと層になっているのが見えておすすめです

粉ミルクでもおいしいラテ

ラテやカプチーノの場合、ミルクがいりますが、牛乳でも粉ミルクでもどちらでもいけます。牛乳の場合、少しレンジでチンするとおいしく出来上がります。粉ミルクでも牛乳でも、最初に熱いお湯を吹きつけて泡立たせます。見ててたのしいというか、すごいなと感心します。

お湯だけでも出せる。すぐ出る。白湯飲みまくり

これ、さりげなくある機能なんです。しかし本当にいいです。ちょうど飲むのにいい温度のお湯が出ます。朝の白湯など、ちょっとお湯が飲みたい使いたい時に非常に便利です。白湯って飲むと体にいいなと思うのですが、それがすぐ飲めるこのバリスタは非常にかゆいところに手が届く商品です。

マグサイズは水筒などに入れるには便利

ブラックコーヒーには2種類あり、通常のカップで飲むサイズと、マグサイズという多いモードもあります。通常はマグサイズは使わないのですが、水筒などでコーヒーを外に持っていく方などには便利です。

クレマが出来ておいしい。味の安定性。温度もちょうどいい

肝心の味ですが、インスタントコーヒーを豆から挽いたコーヒーのように、味のレベルを変えるほどおいしくしてくれる、ということはないです。あくまでインスタントコーヒーを美味しくいれてくれるマシンという位置づけです。ただ、インスタントコーヒーというレベルでは一番おいしく飲ませてくれます。あ、ソリュブルコーヒーという名前でしたっけ(インスタントコーヒーでいいじゃん・・・)。
コーヒーには極め細やかな泡立ち(クレマ)が出来て、これが自分で作る場合は出来ないのですごくいいです。自分で作るよりは何倍も美味しいのは確かです。濃さが一定で淹れられるマシンというだけで、買う価値があります。というか私が買った理由の1つです。温度も沸騰したお湯ではなく、飲むのにちょうどいい温度なんです。文明は進歩したなぁと思いながら飲んでます。

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おいしいが、コーヒーの粉の質に依存する

やはりマシンでおいしく作れるといっても、インスタントの粉そのものの質は一番重要な要素です。逆に言うといつも安定したコーヒーを作ってくれることによって、味としては粉の質の差がモロに出ます。ただ、ネスカフェには補充用のコーヒーの種類が色々あります。自己責任ですが、ネスカフェ以外のものも使えるようです。(ただし補充するのにコツがいります)

コーヒーの補充は簡単。ザーっと補充できて気持ちいいです。

コーヒーの補充は簡単。ザーっと補充できて気持ちいいです。

値段

本体の価格が安い

なんといってもこのマシンは安いんです。私が持っているのはネスカフェバリスタTAMAというものですが、現時点では8000円くらいで買えます。1万円しない値段でいつものコーヒーを楽に美味しく手軽に気軽に飲めるなら全然安いと思います。補充用のコーヒーもそんなに高いわけではないです。専用のエコパックというものがあります。ただ、瓶のほうが安ければそっちをかって補充することも出来ます(自己責任で。補充用タンクのゴムパッキンを外していれる)。

初代はもっと安い

バリスタは今のところ2種類あります。出来上がるコーヒー自体は変わらないです。TAMAはマイナーチェンジ機という位置付けだと思います。水を入れるタンクの水のいれやすさ、コーヒーをいれる時により飛び散らないようなガード、ボタンからタッチパネルへ、などつくりが初代から改良されているくらいです。初代はさらに安く買えます。5千円くらいで買えてしまいます。


欠点

うるさい

やはり欠点もあります。まずは淹れるときの音がうるさいです。ガガガガゴーーっと音が結構なります。TV聞こえなくなるくらいです。ただまぁ、コーヒー出来上がるまで1分くらいなので我慢は出来ます。

電源ユニットの耐久性が弱そう

私は1回交換したことがあります。ある日突然コーヒーがいれられなくなりました。電源は入るが、コーヒーをいれようとすると、ジジジ・・・という音が出て何も動かない。本体を安く作るためにかなり部品のコストダウンが見られます。海外製でしょうか。特に電源ユニットは非常に弱そうです。交換した機種は、水を交換するタンクがギシギシいって全然外せません。チカラいっぱいはずしています。電源入れてると変な音もします。つくりが値段相応にちゃちいです。ただ、ネスカフェの対応は非常に良いです。電話したら取りに来てくれ、新品になって返ってきました。神対応というやつですね。

水も残量が見えます。TAMAになって取っ手がつくなど改良がみられます。

水も残量が見えます。TAMAになって取っ手がつくなど改良がみられます。

お手軽で飲み過ぎてしまう

まぁ、気軽に飲めるようになるわけですから、それはもう何倍にもコーヒーを飲む頻度が増えました。結果的に何倍もコーヒー代がかかってます。。まんまとメーカーの手のひらで転がされています。しかし生活の満足感が確実に上がっているからいいや。。

コーヒーの残量は上の小窓から確認出来るようになっています

コーヒーの残量は上の小窓から確認出来るようになっています

いかがでしたでしょうか。もしインスタントコーヒーレギュラーソリュブルコーヒーをよく飲まれる、という方は検討してみてはいかがでしょうか。こちらから最新の価格や評価をチェックしてみてください↓

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1つ前のタイプも安いし同じ種類が作れることもあって根強い人気があるようです。

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