今日で5月は終わりですが、、暑いですね。30度まで上がってしまってます。完全に夏・・・といった感じ。もうエアコンをつける時期か・・・
ちょっとまった!
いや、別に待つ必要はないですが、どうでしょう。扇風機をうまく使って暑い夏と戦っていこうではありませんか。
最近、扇風機を買いました。
今時は電気屋に行くと、高級扇風機なるものが並んでおり、こんなにも値段が違うのか!というくらいピンキリの扇風機があってどれにしたらよいかさっぱりわかりません。
色々見てみると、どうやらDCモーター扇風機というのが新しく、高級な部類になっているようです。送風機も多くなりましたね。
最終的には、近所のホームセンターで山善さんのDCモーター扇風機が安く売っていたので買ってきました!そのレビューをしつつ、DCモーター扇風機の特徴について見ていきたいと思います。
安くて静音DCモーター
そのまま自転車でもって帰れるくらいに、わりとコンパクトにまとまってました。組立式ですね。
あけるとこんな感じ
結局説明書も読まずになんとなくで組み立ては完了!
うーん、涼しい!これは山善のRM-YLX01という型のものです。これ、組み立てて使ってみてから気づいたんですが、1つだけ大きな欠点があります。
それは6時間で勝手に電源が落ちてしまうことです。。オートオフ機能・・・これ自体をオフには出来ません!NO–
まぁ消し忘れ防止にはなるのかもしれませんが、24時間回しておきたい、というようなケースには使えません。これは本当にしまったなと思っています。
ただし、値段はDCモーターで5千円ちょっとだったのでよしとしましょう。
そもそもDCモーターって何よ
そもそもこれまでのモーターは、ACモーターです。DCモーターになると何が違うのよ、ということですが、家電目線でひとことで言うと、電気代が安くなります。
半額以下です!
ちなみに、上述の扇風機は、通常の扇風機が1時間あたり1円だとすると、0.4円!半分以下です。
安い!なぜそうなるか。細かい話はモーターの電気回路的な話になりますが、ACモーターは電気がずっと流れているモーターに対し、DCモーターは簡単なコンピューター制御を通して、間欠的に電気を流している。必要な一瞬一瞬に電気を流して電磁石を調整してファンを回しているので、ずっと電気を流しっぱなしのACモーターに比べると非常に電気を節約出来るというわけです。
うーん、けど本体が結局ACモーター扇風機の何倍もするならあまり変わらないのでは?・・・となりますね。DCモーター扇風機の特徴を見てみましょう。
ACモーターよりも、より弱い風を作れる!静音モード
仕組み上、ずっと電気を流して回すわけではないので、調整次第で、よわ〜い風にすることも出来ちゃうわけです。こうなると電気代うんぬんではなく、単純にそよ風モードが必要な人にはいいですよね。うちわ風的というのか、そよ風というのか、表現にもよりますが、それだけ弱いとモーターの音もほぼ出ることのない、静音ファンになるわけです。これはこれで使い道が色々浮かぶと思います。逆に言えば、扇風機で弱なんて使わねぇ!常に中か強だ!という方にはあまり必要ないかもしれません。
サーキュレーターとして使えば年中活躍!
微風、微風・・そういえば、おしゃれなカフェの天井でくるくるまわっているアイツは、微風どころか風もロクに送っていません。が、お部屋の空気をかき混ぜているわけです。そう、サーキュレーターとして静音・微風は便利なわけです。扇風機単体で頑張るのもありですが、エアコンと併用することで、部屋の空気を均一にし、エアコンの電気代の節約に一役買うわけです。そのサーキュレーターが、DCモーターなら電気代もかからず使えるというのはいいですよね。
いかがでしたか。私は、今年は出来るだけ扇風機で頑張ろうと思います。まぁ、すぐにエアコンをつけてしまうでしょうが。。
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