有名なので知っている方も多いかもしれません。カップルが南京錠をロックして永遠の愛を誓うというパリのポンザデール橋です。
この橋の南京錠が、とうとう撤去されてしまうらしいです。
以前から橋の一部が南京錠の重さで破損しているという話はありましたが、とうとう45トンもの重さになり、安全のため取り除かれてしまうようです。
小さい南京錠がこんなにも集まると、45トンにもなるのですね。。
橋のサイドにある柵は、19世紀からある金属格子で、そこに南京錠がつけられていましたが、今年度中には透明のパネルに置き換えられてしまうようです。
一応、
パリ市当局は、「ロマンチックな目的地としてパリの評判を維持したいが、他の方法で彼らの愛を示すために訪問者を奨励する」と述べた。
とあるので、何かしら別の方法でこの伝統を違う形で続けていくのかもしれません。
しかしそれほどの大量のカップルが愛を誓った象徴がなくなってしまうのは、安全のためとはいえ少し残念ですね。
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