3000円以内で買えるコスパ最強イヤホンはフィリップスSHE9710一択

1 良さその１：本当に音がいい
- - 1.0.1 フィリップスの技術
  - 1.0.2 バランス
2 良さその２：付属品すごいちゃんとしてる
3 良さその３：安いけど大丈夫か→大丈夫！
- - - - 3.0.0.0.1 塗装ははげてくる
      - 3.0.0.0.2 しかし音は全く問題ない

iPhoneで音楽を聴くにあたり、付属のEarPodsの音質が自然でとても良く、私好みの音だったので気に入ってずっと使っていました。しかし、EarPodsは少し音漏れしますし、他のイヤホンも試してみたい、カナル型のイヤホンが欲しいなということで、評判の良いフィリップスのSHE9710を買ったのですが、本当に素晴らしいです。もっと早くに買っておけばよかったと思ったくらいです。小さいですし、持ち運びとしてのイヤホンはこればかり使ってます。

とはいえ、音の好みというは十人十色で、タイトルの一択というのはいささか言い過ぎな感もあります。しかし、この値段帯でのイヤホンとしては、本当にそれほどに頭ひとつ抜けている感じはあります。買う際に、電気屋でかたっぱしからイヤホンを視聴しましたが、完全にコレだけ違う・・・と感じました。そんな私が個人的に絶賛する、このイヤホンの良さについてまとめてみました。

私のイヤホンは赤です。少し塗装がはげてきてますが、愛着は増してます。

良さその１：本当に音がいい

フィリップスの技術

このイヤホンの特徴的な技術として、本体の空気孔「ターボバス孔」によって低音の再現性を引き上げています。空気孔といっても音漏れはしません。また、微妙な角度がつけられた設計などは人間工学に基づいているのか装着感は非常に良いです。もちろん各耳のサイズに適合できるように付属品もついています。

あと、個人的に良いと思っている部分としてはイヤホンジャックの根本部分が細くなっているので、これはスマホに差す際にケースと干渉もあまりせず、いい感じです。

バランス

実際の音の特徴は、重低音がこんな小さなボディでここまで出るか？！というくらい素晴らしいです。ドギツい重低音ではなく、なんというか臨場感が溢れるような良い味付けだな～と思えるような低音です。あと、ボーカルもわりとはっきり聞こえる気がします。全体を通して聴きやすいバランス、といった感じです。長時間聞いてもそこまで疲れません。

これはゲーム機にもあうのでは？と思い、ニンテンドー3DSにつないでモンハンをやってみましたが、おおおこれいい！ってなりました。臨場感あふれて間違いなく没入感がアップしました。

良さその２：付属品すごいちゃんとしてる

買う際は全然気にしていなかったのですが、かなりしっかりしたケースが付いてます。これだけでイヤホンケースとして売っていてもおかしくないレベルのものです。外はふわふわ、中はしっかり、チャックはなめらかで、中にちゃんとポケットまであります。耳の大きさに合わせて付け替えられるようにイヤーチップ３種類もついています。ピッタリのものにつけかえて使うと、遮音性すごいです。イヤホンするだけで結構遮音されます。