目次
これはイイ!無線イヤホンってこんなに便利なんですねー。かなりのハイスペックで非常に安いこのイヤホンは非常に人気のようで、この度入手したSoundPEATS(サウンドピーツ)のBluetoothイヤホンの紹介をしたいと思います。
イヤホンでは以前にいくつかおすすめしています
どちらも有線ですが、今回は無線イヤホンの紹介です。
いざ開封
四角くてコンパクトな包装ですね。ブラックに映えるグリーンがカッコイイ。今回紹介するのはブラックxグリーンのカラーですが、カラーパターンは8種類くらいあるようです。
なんだかしっかりしたケースが出てきました。日本語の説明書も入ってます。最近のBluetooth製品は、スイッチ入れてスマホ側でペアリングするだけで簡単に使えるからいいですよね。
ケースの中に全部入ってました。ケーブルからクリップ、イヤー用の交換部品など、色々出てきました。
写真でみる商品詳細
どんな人の耳にもあうであろう大量の交換部品
とりあえず全部部品を出してみたら、驚きました。大量の交換部品が出てきました。
カナル型イヤホンなので、耳にはめる部分の交換用パッドはもちろんのこと、耳に引っ掛ける部分の部品も大量に入ってました。形違いもあります。これなら色々試せばきっと自分に合った設定が出来るだろうなと思います。ちなみに最初は標準的なサイズのものがついています。私はそれでちょうどよかったので、交換部品は大事にとっておくことにします。
操作も充電も簡単でしゃべる!コンパクトな本体
操作は右耳のほうで行います。この♪ボタンがスイッチになっています。長押しでスイッチオン/オフ。1秒程度長押しすると、iOSだとSiri、Androidでも音声入力画面が立ち上がります。なんとこのイヤホンだけでスマホの操作が出来てしまうんです。これは結構便利。
コチラが右耳用。音量の+ーボタンと、小さな穴のマイクがあります。
こちらが左耳用。こちらは操作は行いません。充電する口があります。マイクロUSBケーブルで充電します。2時間で充電できるようです。そして5時間使用出来るようです。待機なら145時間。5時間も使えるなら個人的には充分合格ですかね。あまり長い時間の使用に対応させようとすると、バッテリーで重くなってしまうので。こういうイヤホンは軽いほうがいいです。ちなみに本体は16gほどで非常に軽いです。
そして個人的にとても感動したのは、しゃべってお知らせしてくれること。耳に装着した状態でスイッチを入れると、”power on.”としゃべってくれるので、いちいちLEDで電源が入ったか確認しなくて良いわけです。何気にこれが便利で、電源オフも案内してくれるし、電話がかかってきた時には、なんと相手の番号まで教えてくれます。スゴイ!番号聞いても判別できないんですけどね。。ただなんか感動します。電源ボタンを押せばそのまま電話に出ることが出来ます。うーん、快適。
充実の機能
まず、イヤホンといっても、マイクもついているので普通に会話出来ます。早速通話して試してみましたが特に大きな声を出さずとも普通にクリアな会話が出来ました。電源ボタンでかかってきた電話にもでられます。
最初に電源をいれたときは、音符マークが青と赤に点滅してペアリングモードになります。スマホ側のBluetooth設定でQY7をタッチすればペアリング完了します。次回からは電源をいれたときにスマホのBluetoothがオンになっていれば自動でペアリングし、音声でペアリング完了をお知らせしてくれます。とても楽。もちろんiOSでもAndroidでも使えます。
その他、曲選び、低電力での音声案内、電話に出る/切る、携帯電話への通話切り替え、着信拒否、複数台ペアリング、ペアリング終了、複数端末のペアリング切り替え、リダイヤル、ミュート、再起動、音声案内オンオフと、非常に多くの機能が本体操作だけで実現出来ます。私はそこまで使いこなす自信はないですが、使いこなしたい人の要望にも充分こたえられるだけの機能が盛りだくさんです。
物理的には非常にしっかりとしたケースもついていますし、ケーブルが平べったいきしめんケーブルになっていて、からまりにくい構造になっています。こういう細かいところの気遣いはいいですね。
音質はaptX対応で重低音が効くメリハリのある音
※以下は私のスマホHUAWEI Ascend Mate7での感想です。
肝心の音質ですね、これはもう文句なしです。本機はBluetooth4.1に対応しています。やはりこういう無線関係は、新しく出たほうがやはり音質も良い傾向があるような気がしますね。
このQY7は、重低音が非常によく出ています。そしてボーカルの声がはっきり聞こえるように感じます。音楽はもちろん、動画などもはっきりとクリアに人の声が聞こえるので快適です。大抵のandroid端末にはapt-X対応していると思いますのであまり心配しなくて大丈夫だと思います。
また、新しいBluetoothの規格だからか、これだけの音質の良さながら、遅延が全然ありません!これが地味に快適さをあげています。試しにYouTubeで動画を見たのですが、人間がしゃべっている口の動きと音声がバッチリあっていました。今の無線って、ここまでわからないくらい遅延がないのか・・・と感動すらしました。
これだけの機能と品質で3000円以下はもはや驚異
現時点(2015年8月)ではAmazonで2500円ほどです!安いでしょう。
新品価格 |
無線イヤホンは群雄割拠で沢山ありますが、さすが売れているだけあって評価も多くて高い。今やBluetoothの無線でもこの程度の値段で買える時代になったんですね。。是非上記からチェックしてみてくだい。
気になるところ
まだ使い始めてそんなに日数は経っていません。今でも充分音は良いですが、エージングが進むとどうなるかは分かっていません。
つけ心地は、ずっとつけていると少し痛くなる場合があります。交換用部品は多いので、しっかり自分にあった設定をしてやる必要があります。
そして、Amazonレビューを見ていると、結構壊れやすいのでは?という評価があります。
もちろん、有線とは違い無線なので、多少デリケートにはできていると思います。あまり激しい運動や(汗などで)水に濡らすというのは避けたほうが良いと思います。
また、ケーブルの中で断線しないように、出来るだけケースに入れて持ち運ぶとか、あまりにも適当にかばんに乱雑に入れる、ということは避けたほうがよさそうです。
最初にそういう情報を知っておいて、大事に使えば非常にいい機能と音質ですから、安くても永くいい相棒になってくれると思います。
私は主に家で動画を見たり、音楽を聞いたり、radikoを流しながら部屋をウロウロしたりしながら使っています。こういう時、歩き回れる無線イヤホンはいいですね。
快適な無線イヤホン生活いかがですか。
新品価格 |