タイトルにワイヤレスヘッドホンと書きましたが、普通の有線ヘッドホンとしても使えるBluetoothヘッドホンA1を紹介したいと思います。ワイヤレスで聴くことはもちろん、マイクもあり、再生や曲送りなどの操作はもちろん、有線でも聴けるというまさにオールマイティでコスパの非常に高い商品です。
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開封
音に定評のあるSoundPEATSのBluetoothヘッドホンですね。最近はカナル型のイヤホンが多いですが、私は結構ヘッドホンが好きです。そのファッション性としてのスタイルも好きですし、耳の穴に負担がかからない装着感や音楽に浸れる感覚も好きです。
イヤホンも最近はいい商品が増えているので、確かにヘッドホンが減っていくのは仕方ないのかもしれませんが。
裏にはスペックが書いていますが、バッテリーが15時間持つとかいています。なかなかやりますね。毎日通勤通学に使ったとして、1週間ノーチャージで使えるじゃないですか。素晴らしい。ちなみにマイクが付いているので、電話がかかってきたらそのまま話すことも出来ます。外でやるとかなり怪しい人ですが・・。
お、この状態で入っているということは、どうやら耳にあてる部分は可動式のようですね。キャリングケースもついています。
充電ケーブルと、有線使用のためのオーディオケーブルもついていました。しかも金メッキです。無線も有線も出来るのは嬉しいですね。今の規格上、Bluetoothでは完全に有線と同じレベルの音質で聴くことは無理です。なので選択肢が多いというのはいいことだ(と思う)。
だいたいなんでも付いてるオールインワンなつくり
それではヘッドホン本体を細かく見ていきます。
ボタンは右側に電源ボタン、音量ボタン、充電用microUSBポート、オーディオケーブル用ポート、左側に再生ボタン、曲送りボタンとマイクがついています。操作は耳にあてた後ろ側にボタンがくるようになっていて、だいたいの操作がここで行えます。位置もシンプルなので、慣れれば非常に快適に操作出来ます。正面から見た時にごちゃごちゃしていせん。
耳にあてるパッド部分ですが、これは90度片側に動くのみです。つまり最初にパッケージに入っていた形のところまで動きます。折りたたんだりは出来ません。内側に折り曲げてコンパクトにして収納出来るといいんだけどな・・。ただ、そういう機構がない分、つくりは頑丈です。プラスチック部分も、最近主流のさらさら加工。全然安っぽくない。マットな感じですね。頭にあたる部分のモフモフも、さらさらでもちもち。なんだか擬音が多いですが、ものすごく気持ちいい感触ということが伝われば幸いです。
もちろん、左右の長さ調整は伸び縮み出来るようになっています。これがまた細かく、カチカチと気持ちの良い調度良い固さで動きます。音もキモチイイ。頭が大きい方でも問題ないでしょう。
イヤー部分は、耳をすっぽり覆うギリギリの大きさといったところです。頭にあたるもちもちの部分と同じ素材が耳にあてる部分にも使われています。密閉型のヘッドホンなのですが、決して窮屈ではなく、メガネでも長時間使用に耐えます。
つけ心地は私は非常に重視している部分ですが、大丈夫そうですね。耳まわりは、わりと支えるアーチ部分も角度が付けられていて、うまく負荷を調整した設計になっているのかもしれません。
充電するとこんなかんじで、片方にLEDが内蔵されており光ります。充電が完了すると青くなります。
音は非常にバランスが良く優秀。有線は当然さらに良い
無線使用時
ひとことで言うとフラットな音出します。低音を大きくしてごまかすようなタイプではありません。というか、Bluetoothでここまでの音質出せるの?というレベルです。これ以上は、Bluetoothの規格上無理でしょうというレベルで頑張っていると思います。無線ということを考えると文句ないです。ヘッドホンで無線というのは結構快適ですね。イヤホンで無線は、着けてないような感触がいいのですが、ヘッドホンは、がっつり装着してるけどコードレスで自由、ボタン操作ですいすい操る感じが楽しいです。
フラットな音とはいえ、SoundPEATSが得意とする領域の中音域の音は非常によく出ています。ボーカルの声がキレイに聴こえるような独自の調整値を持っているんじゃないかなと思うような安定の音作りです。長時間はおすすめしませんが、音量を大きめにすると、しっかりと耳を包み込んだ装着感とあいまってかなり自分の世界に浸れます。長時間聞いても疲れない音ですね。
有線使用時
主に動かない時やパソコン作業などで使うことを想定していますが、明らかに音は変わります。もう一段階さらに上のヘッドホンに変わります。
あ、ここまでのポテンシャルあるんだ・・ということが再確認出来ます。解像度が上がります。高音と低音で、聴こえる領域がグッと広がったというのがダイレクトにわかります。その変わり方が、例えるなら刀を研いで更にシャープになったような感覚。結構鋭い。そういう意味では音はキレイですが結構耳にしんどいかもしれません。つまり、有線で使った時しか出ない音域があるので、有線の状態でしっかりエージングしたほうがよさそうです。そういう意味ではあまりエージングできていなかったこともあり、結構まだエッジがある感じがします。もう少し使い込むと、かなり良くなってくれそうです。ヘッドホン自体の能力は国産で言うと1万円を超えるレベルのイヤホンだと思います。これを数千円で買えるというのは、かなりお得でしょうね。
いかがでしたでしょうか。私はこの前買ったfire TVのBluetooth接続で、このヘッドホンを使ってTVを見たり、外に出る際にこのヘッドホンで出かけたりとオールマイティに使ってます。それだけの使用に耐えうるスペックと能力があると思います。コスパ抜群のA1ヘッドホン、是非最新の価格や評価をチェックしてみてください↓
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