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一眼レフカメラを買ったら、次に買うもの。と言っても過言ではないレンズ。撒き餌レンズですよ。これを買わずして一体なんのために一眼レフを買ったのか、というほど有名なレンズEF 50mm F1.8 II という20年間ずっと売れていたレンズがあったのですが、STMレンズとしてリニューアルされました。どれほど良くなったのかということで、実際に買って使ってみたので紹介したいと思います。
以前のEF 50mm F1.8 IIの記事はコチラ
旧モデルよりパワーアップしてリニューアル
旧モデルから大きく変わったのは以下の3点。
- STMレンズで静音化
- 45cm → 35cmまで最短撮影距離が改善
- 高級感あふれるマットな梨地塗装になった
といったところでしょうか。
STMレンズで静音化
ステッピングモーターで、静音化しました。旧モデルは、ギーコギーコAFの時の音のうるさいこと・・・。STM化したことで、少しAF時間も短くなった気がします。
音ですが、、確かにマシになってますが、全くなくなるほどか、というと、そうではなくそこそこ音はします。フォーカスが一気に変わる時は、それなりにウィーンという音がします。
ただし!ハッキリ言って写真撮影の時はそんな音どうでもいいんです。今の時代、動画ですよ。
正直旧モデルでは動画撮影にはAFモードでは使えたもんじゃないくらいうるさかったんです。ところが、今回のSTMレンズ化によって、動画撮影時のモーター音がまぁ静か!ゆっくりフォーカスが変化していくので、とても静かでモーター音が気にならないレベルで撮影出来ます。これは大きな進化だと思います。時代にあった進化ですね。
このレンズで、動画撮影出来るというのは、それだけでも買い・・・と思わせるありがたさ。
最短撮影距離が35cmに
結構、近づいて撮ることあります、50mm単焦点ですし。かなり近づいても撮れるようになったなとやはり感じます。10cmは大きい。これも正統進化ですね。非常にイイ。
近くから、人物、遠くの景色まで明るいレンズでキレイに撮れてしまうこのレンズは、すっかり写真がうまくなったと初心者でも思わせてくれる頼もしい味方です。
高級感がアップ
旧モデルは、流石に何十年も同じモデルだっただけに、今ではちょっとあのテカッとしたプラスチックが浮いてしまっていました。新モデルでは、マットな仕上がりになっていますので、今の一眼レフに装着しても違和感なく高級感あふれるテイストになってます。レンズフードもあわせて付ければ、かなり見た目的にも私は好きです。
写真を撮れば誰でも納得。ボケボケのカッコイイ写真
ブログなので、写真はどうしても圧縮しているので最高画質、というわけにはいかないのですが、周りがボケる明るいレンズは、誰がとってもとても美しく撮ることができます。
一眼レフで撮る魅力といったら、やっぱりこういう周りがうまくボケてくれる写真でしょう。加工でこういう処理にするのはやっぱり違うんですよね。上の写真は特になんの加工もしてません。それだけ、ピンとをしっかり合わせてやらないといけないという注意点はありますが、とても満足のいく写真が撮れることだけは保証できます。
コスパが良すぎる。レンズ沼に注意
いわゆる赤字覚悟での撒き餌レンズなので、この値段で、こんな写真撮れちゃって、いいんですか?!というほど良い性能です。
レンズって、良いなぁ・・今度は遠くにズーム出来る望遠も欲しいなぁ・・・
いやいや、もっと近くで撮れるマクロレンズほしいなぁ・・・・
面白い写真が撮れる魚眼レンズ欲しいよ・・・
と、ここから様々なレンズに手を出してしまうレンズ沼にハマっていってしまう人が非常に多いこと。
・・・・ええ。私もです。。
買ったレンズはまた紹介していきたいと思いますが、くれぐれも計画的に買っていってくださいね。
ただし、このレンズは本当に買いだと思います。これだけのレンズが、1万円ちょっとで買えてしまうんですよ!コスパはめちゃくちゃ高いです。これをまず買わずに他のレンズを買うなんて!というほどのレンズだと思います。
持ってない方、気になる方はこちらから最新価格や評価をチェックしてみてください。Amazonでもカメラレンズカテゴリでベストセラー1位ですね。↓↓
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レンズフードも結構カッコイイ。私はこれ着けてます。
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