天龍寺は臨済宗のお寺で、数百年の歴史あるお寺ですが、観光名所としても素晴らしいところです。綺麗な庭は絶対に見るべし!参拝料500円でかなり広い敷地を気持よく散策出来ます。
その1・その2の記事はコチラ
天龍寺とは
その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。
とあるように700年近い歴史があるお寺なんですね。
場所は結構嵐山駅から近いところにあります。
いい場所ですよね。というか、敷地もかなり広く、色々あるようです。
散策してみる
参拝料を払って敷地に入ると、結構歩きます。ここまで広いとは思っていなかったのでちょっと面食らってしまいました。キレイに管理された自然に心癒されます。
高いところに登ると、こんな感じで街が見渡せたりします。天気がよくてよかった。
こういう、よくわからないものがあって気になりました。立て札をちゃんと読んでいなかったので結局何かわかっていませんが、硯・・?
綺麗な紫ですよね。植物も色々あって楽しめます。この紫はとても綺麗だったので、大きな写真プリントしてかざることにしました。自然の色でこんなに鮮やかなんですね。
彼岸花はこの季節特有ですが、ちょうどきれいな状態をみることが出来ました。
庭がスゴイ
池があって、山があって、鯉もいて花も咲いている。非常に綺麗です。
これは、是非紅葉の季節に行きたい・・・紅葉は綺麗なんでしょうねー・・・人もきっと一番多いのではないでしょうか。
さすがにまだ紅葉というところまでいっていませんね。けど緑といっても様々な濃淡ある緑が楽しめます。これはこれでいいですよ。四季を楽しむって、こういうことなんですよね。
まぁ、シルバーウィークということもあって人は多いです。外人ばかりかなと思っていましたがそんなことはなかったです。紅葉の季節はもっと多いんでしょう。。
中から見渡す庭もまたいい。暗いところから明るい外をみるのは味があります。しばらく座ってぼーっと見てました。
裏側はこんな感じです。キレイに整っていますね。ちょっと写真は白飛びしちゃってるかな。
空の色と地面の白い色と、緑の調和が本当に素晴らしい。
1歩踏み入れると、言葉を呑む空間が広がっており、日常とは違う時間が流れています。日本の和っぽさをこれでもかと感じられる天龍寺は嵐山にきたなら是非立ち寄るべきスポットの1つですね。
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