NASAが6/3に空飛ぶ円盤を打ち上げるようです。
空飛ぶ円盤といえばUFOのイメージなのですが、どうやら火星探索のための実験として飛ばすようです。将来的には円盤型でロボットがたくさん乗り込めるような大型の宇宙船のようなものになるのでしょうか。
おもしろいところは、なんと気球でふわーっと離陸させるらしいのです!
120,000フィート(約36000m)で気球から分離して、そこから音の速度の4倍で発射。そして、地球の外側20マイル(約32km)のピークの高度まで急上昇するとのこと。
うーん。今時はお金をかけて発射台から発射するのではなく、ローコストでリスクも高くない気球で実験するという手段をNASAがとるというのに驚きです。
しかしこのチャレンジ、実は以前に失敗していて、今回リベンジらしいです。ちょうど1年前にテストを行い、前回は打ち上げるところまでは良かったものの、その後にパラシュートが開かず失敗したそうです。
待ってました『NASAリベンジ』! 火星への “空飛ぶ円盤” テストをNASAが今年も行うぞ!! 4月1日早朝に行われた円盤回転テストはとりあえず成功
今回こそはうまくいくといいですね。
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