最近なにかと話題になることが多いリベンジポルノ事件。殺人事件にまで発展するケースもあり、社会的な問題として大変大きな関心があります。
これに対し、googleはリベンジポルノとされるものを検索結果から削除するようになるそうです。
今や社会の大きな関心を集めるリベンジポルノ問題。個人が高性能なスマホを気軽に持ち運べる反面、社会としてもマイナスな使われ方をしてしまうこともあります。この問題は”個人の忘れられる権利”としてgogleへの削除命令などで話題にもなりました。個人が携帯で色々出来る分、個人情報の流出の危険も増えているわけです。リベンジポルノだけではなく、個人の情報も何かの間違いや、悪意のある人間によってネット上にさらされてしまう可能性がおおいにあるわけです。このような情報に対し、googleは対策をとるようです。
google社の理想としては、世界中のあらゆる情報にアクセス出来るようにするという目標がありますが、こういう問題は非常に難しいと思います。知る権利・忘れられる権利、自由とルールは表裏一体ですから。
昔は連絡網なんかで住所や電話番号が当たり前に他人に知られていたわけで、他人の家にピザを配達するなんていう嫌がらせもあったりしますが、リベンジポルノなどは非常に悪質な問題で、だんだんとモラルが低下しているということなのでしょうか。。個人情報がいかに集められるかということが以下の記事にはリアルに書かれています。
一方、Facebookでは実名で登録し、友達と繋がっては個人情報を自ら発信し、いいねボタンを押し合って楽しむという側面がネットにはあります。なんとも不思議というか、勝手というか、まだまだプライバシーとネットは考える余地がありますね。
ちなみに私の家には、前の住人の郵便物が届きます。郵便局にわざわざ言ったりしたんですが、また届いていました。こういう個人情報はいらない・・・地味に困ってます(汗