5ヶ月で400人近くが警官により射殺されるアメリカで非武装の3分の2が黒人かヒスパニック系

2015年も6月に入ってしまい、もうすぐ折り返しになりますが、アメリカでは5ヶ月で少なくとも385人以上が警官によって銃殺されているようです。

ここ最近黒人の少年が警官によって射殺された事件でアメリカでは大きな社会問題となり、この問題にはピリピリしているようですが、実際には半分が白人のようです。

ただ、話題となっているのがその内訳。

武装していない非武装で射殺されて人のうち、3分の2が黒人もしくはヒスパニック系とのことです。

92人は家族や鑑定によって精神障害とされた人
49人は武器を持っていない人
13人はおもちゃの銃を持っていた人

これは結果なので、実際問題、現場で精神障害で何か問題を起こしていてやむを得ない状況だったり、おもちゃとはいえ銃を構えていたら、単純にこれを非武装に分類して分析するのも微妙な気もします。

ただ、武器を持っていない人49人に対しての射殺で、圧倒的に黒人が多い、ということになるとさらに議論や批判があがりそうですね。

この問題はアメリカではまだまだ関心が高いようです。

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