恒例のApple WWDC 2015 が行われます。
話題となっている5つの点についてまとめてみます。
発表は 6/8 26時 からです。
iOS9
iOS7や8ほどに新しい機能は予想されていません。安定性・バグフィックスと、iPhone4sのような古い機種でも動作させることが出来るであろうということです。これはちょっとうれしい。古い機種を持っている人は新しいOSによってまた使い道が出てくるかもしれません。
とはいえ、いくつかの新機能が含まれるようです。アップルマップにトランジットルートの表示、iPad用のデュアルアプリビューモード、 コードネーム「プロアクティブ」という新しいデジタルアシスタントインターフェースなど。
MacOS 10.11
”ルートレス”と言われるセキュリティシステムで、特定のファイルへのアクセスを防ぐ仕組みや、新たなフォントなどがあるようでうs.
音楽配信サービス
数百万曲に無制限で聴き放題のストリーミングサービス。月額10ドル(1200円ほど)。Androidデバイスでも聴けるように考えているとか。
有名DJを採用して刷新したiTunesラジオ
1900万ドルともいわれる巨額の予算を使い、有名DJを起用し、iTunesラジオの刷新をはかる。
有料TVサービス
おそらくこれは発表されないだろうとされています。
インターネットを通じてTV放送を配信するサービスです。こちらはTVの放送権などまだ交渉段階にあると考えられます。地方TV局から放送権の買取などを目論んでいるようです。
以上、ざっと注目される話題についてまとめてみました。
さて、発表はどうなるでしょうか。
MVNO格安SIMのぷららモバイルLTEだけで家のネット環境を全てまかなえるか?!