例解 慣用句辞典 文章を書く全ての人にそばにおいて置くべきプロの道具

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いやぁ、文章を書く人。絶対おすすめですよ!いまや文章を書かない人は少ないというほど何かしら文章を老若男女が書いているはずです。ブログもそうですが、仕事に、ツイッターやLINEにフェースブック。なにかと文章を書きますよね。そんな時に傍らに置いておくと便利というか、表現が豊かになり、大変満足度があがる武器というか道具、それが慣用句辞典なのです。

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慣用句辞典って?

普段、国語辞典は机においていたんです。文章読むにも書くにも国語辞典というのは基本だろうと。ところが、現代は書くといっても実際にペンで書くというよりデジタル上で書くので、基本は変換を使います。漢字に困るということは基本ありません。なので、意外に国語辞典を使う機会がないんですよね。国語辞典は、わからない単語が出てきた時に、意味を調べるために使います。つまり、読むために使う物なんです。
では、慣用句辞典ってなんでしょう。慣用句とは、

慣用句とは、二語以上の単語が固く結びつき、全く異なる意味を持つものを指し、言語学的にはイディオムと呼ばれる。慣用句は、会話や文章上で定型句として用いられる。 –wikiより引用

つまり、お決まりの表現というやつですね。耳を揃えて借金を返す、とかいうやつです。実際に体の耳を揃えるというのは変ですよね。お金を全額揃えるという意味ですよね。

こういう、日本語独特の言い回しによって、文章が表情豊かになり、独特のニュアンスが生まれます。まさに文章のスパイスというやつです。

やはり、大人なら流れるような慣用句表現を駆使しつつうまい文章書きたいじゃないですか。

私の場合、ブログも書いていますので、自分の表現のチープさには困っているばかりだったので、この慣用句辞典の存在を知って、

あああああ!!求めていたのはこれだーーーー

とばかりに、あっさりポチリました。そしてなんと、2冊も買いました。

国語辞典が読むための道具だとすると、慣用句辞典は書くための道具です。私は両方デスクに置いておくことにします。

今のところ1冊だけきたのでとりあえずそれだけでも紹介しちゃおう!というやつです。もう1冊きて、さらにもう1つ記事を書こうか、まとめて1つの記事にすべきか・・・次の辞典がきたら、比較記事でも書きますかね。

例解 慣用句辞典の特徴

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3500句もあります。日常・仕事で使う分には十分すぎるほどでしょう。特徴は、なんといっても、全ての句に対して用例が載っているということです。これは、本当にありがたい。慣用句こそ、用例が必要なものはないので、ある意味当たり前なのかもしれません。なんせ初めてなのでよくわかりませんが。。とにかく、用例があるので、使いやすいです。

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目的の語が探しやすい工夫

目的の言葉を探すのに、いくつかの方法があり、使いやすくなっています。

カテゴリーから探す

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まずはカテゴリーから探す方法。使いたい時というのは言葉自体はわからなくても、それが感情に由来するものなのか、状態について書きたいのかというのは分かっています。なので、そのカテゴリーからたどって探す方法。

50音でキーワードから探す

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こちらは、基本的な言語をキーワードとして探したい場合。例えば、”言う”という表現を、もっと豊かな言い回しで書きたい、微妙なニュアンスを効かせたい、という場合はここから探すと辿りつけるでしょう。実際、私はここから使うことが多くなりそうです。

慣用句を50音で探す

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これは、主に慣用句は知っているが、使い方があっているか、用例を見たい場合などに直接慣用句から探せますね。これもたまに使うはず。結構ちゃんと意味知らない言葉ってありますから・・。

いかがですか。文章って、人生で付き合いが長いですから、是非道具としての辞典をそばに置いておきたくないですか。私は、意を尽くした(調べた)文章を書くために日々使っていきたいと思います。

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